ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

職業選択の自由~アハハ~ン(古

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先日、ゲンの小学校でイベントのボランティアがあり、
決して教育熱心なんかじゃないし、ましてや子供が好きでもない(自分の子以外)私ですが、
どんなことでも得るものはあるし、最終学年でもあるので参加させてもらいました。


こういうものって、行くまでは憂鬱だけど、参加してみると意外に楽しい。


それは何度も経験してわかってるつもりだけど、毎回行くまでが億劫。
ましてやついこの間、反抗期突入のゲンに、私を全否定された時、
「もうお母さんはゲンの学校行事に一切参加しないから!!」
と 大人げなく宣言したばかり。


嫌だなー、これで行ったらゲンの思うつぼだよなーと、いつもよりさらに気が重くなり。



いざ学校に着くと、ボランティアに参加したのは知り合いばかり。
というか、こういうボランティアって、参加するメンバーってもう決まってる。

一気に楽しくなる単純な私。
見知った方たちとする作業はとても楽しく、
「これが最後なんだなぁ」
と思うと感慨深いものが。


ボランティア中、付添いの先生は必然的に担任を持たない先生に。
その先生の中に、例の、女子生徒にパワハラまがいなことをする男の先生が。


異動してきた当時は大騒ぎだったけど、今はそんな話もすっかり耳にすることもなくなったなぁ。
でも相変らず変わり者っぽい。

こちらから挨拶しても知らんぷり(?)だし、
でも女子生徒たちとは楽しそうに話してるし。


まぁ関係ないからいいのだけれど、
フト作業が終わった時に、その先生が私のそばに。

話すこともなく黙っていたのだけど、沈黙に弱い私。
何か話さなきゃ・・・と考えをめぐらすも、そういう時の私の「話題の引き出し」はがっちりと鍵がかかったまま。


むむむ・・・と思いつつ、
そういえばさっき、子供たちがカエルがいたと騒いでいたことを思い出しました。

確かゲンは この先生に理科を教わっていたはず。
そんな話をすれば先生とも場が繋がると思い、
「カエルは何種類くらいいたんでしょうね」
と聞いてみた。
すると



「さあ。」




それっきり、先生は一言もしゃべらない。
も~・・・


やっぱり変な先生!
だったらどこか行ってくれればいいのに。

気まずい沈黙、およそ一分間。

もう耐えられないとどこかに行こうと思った時に、
「何種類くらいいたんでしょうね・・・何種類だと思います?」
と私に質問してきた!!



プーッとおかしくなって、
「ヤダ先生! 先生がわからないものを、私がわかるわけないじゃないですか~」


なぜか一気に場が和みました(そんな気がしただけ?)。


なぜそう思ったのかといえば、
さっきの沈黙の間、先生もずっと話題を探していた、もしくはカエルの事を考えていたからとわかったから。

この先生のタイプからいうと、後者かな。
相手の気持ちなんて考えず、ずっとカエルの事を考えてたんだろうな。


そう思ったら、先生が見えてきたような気がしました。

ただの・・・普通の変わり者のおっちゃんだ。
そして私はそういう人が大好きw


ウワサではこの先生、「数学がスゴイ」と聞いていました。
何がどうすごいのか知らないけど(苦笑

そこで先生に
「先生は数学がスゴイっていう噂ですね」
と聞いてみました。

自分でも、もう少し何か言い方を変えられないかねと思いつつ。


すると先生の答え、
「数学は得意です」。
もうドキッパリ。


やっぱり・・・この謙遜とか全くナシのこのタイプ、
理系男子の特徴♪

俄然楽しくなり、いろいろ話を聞いてみました。
さっきまで鍵がかかっていた引き出しは、まるでクレ556でもスプレーしたみたいに シャーシャー開いてるし。


今、数学が得意な人に聞きたいことといったら、
なんていったってタクの数学の伸ばし方。

数学に苦労しなかった人に聞いても参考にならないかもしれないけど・・・

すると
「ボクは高1から数学の勉強をしたんです」
だそうな。

ってことは、タクだってまだまだこれからかも!!


「学校でもらったテキストをまず解きます。わからない。わからないならそっくりノートに写します。
ノートに写したらもう一度解きます。 そしてその次の日にまた解きます」

そして先生は言い切りました。
「数学は暗記です」


アレ?
それ、どこかで聞いたよね?


和田式要領勉強術 数学は暗記だ!―受かる青チャートの使い方 (大学受験合格請負シリーズ)

この本、うちにあるじゃん。
昔タクに買ってあげたやつじゃん。


「東大・京大の問題は別格だけど、その他(の大学)は解き方のパターンさえ暗記しちゃえば数学なんて全然難しくない」



まぁ・・・いろいろご意見はおありでしょうが^^:
数学は暗記じゃないっていう意見もあるし。


ただ、タクの場合、数学的センスは皆無。
理解して解くのは不可能だと思っていました。

だけどタクの強みは暗記力。
だから暗記の教科は点数がとれてるわけで。


ということは、パターン暗記法で数学に挑んだ方が、タクにあっているのかも?


まぁそう思ったように簡単にはいかないのはわかっていますが、
ちょっとだけ、タクに数学の神様が微笑んだような気持にさせてもらいました。


そして、先生と話して出た結論。


この人、教師という職業を選んだのが間違ってる(苦笑



どう見たって人にものを教えるタイプじゃなくて、
自分一人の世界で研究する方が向いてる。


そんな人が教師を選んじゃったから、いろいろと言われちゃうんだろうなぁ。


今まで全くもって理解不能だった先生が、
ちょっとだけ、いや、ググッと距離が縮まった気がしたのでした。


こういう人を見ていると、職業選びって大切だなぁと思ったりして。
あぁ、ボランティアとは全然関係ないけど、得るものがあったわぁw



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2 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.06.11 22:53 | | # [edit]
★鍵コメ様 says...""
うんうん、求人雑誌も、いろいろなのがありましたしねw


長男君、がっかりだったでしょうね・・・
そういう時、先生に褒められたらどんなに嬉しかったし、自信になっただろうに・・・
うちもそういう経験たくさんあります。

その結果の 「先生に期待なんてしない」です。

言ってみれば先生だって人間ですもんね。
勉強は塾か家勉で成績を上げますから、どうぞお構いなくw
と言いたいです(もちろん嫌味です)。

ただ、今の先生が先生史上最高な先生で、
今まで我慢してきた甲斐があったなあと感じています。

敵も多い先生なので、全力で守りたいと思ってます!
2012.06.12 10:02 | URL | #- [edit]

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