ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

タクのわかりづらい優しさ

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いつもはそっけなくて KYなタクですが、
フトした時に タクという人の優しさを感じることがあります。


まぁ・・・そう感じることは数少ないのですが^^;


その中でもとび切りのエピソードがこれ。

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タクが確か、小学6年生頃だったと思います。


うちは男兄弟なので、
女の子のようにぬいぐるみを好んだりはしませんでしたが、
それでもいくつかは人形の類があります。


特にタクが小さい頃は 「トイストーリ」 の影響で、
ウッディやバズの人形をポツポツですが買い与えていました。




ただ、私的には可愛いぬいぐるみを見るとどうしても欲しくなってしまうわけで・・・
腐っても乙女ですな。



でもだからといって買っても仕方ないしねぇ^^;


というわけで、
本当にどうしても欲しくて、タクも
「可愛いね」
なんて言ってくれたぬいぐるみなんかは買ったりもしました。



そしてあっという間にタクの可愛い盛りは過ぎ。


性格も憎たらしい上に、後片付けもできない憎たらしさ。
使ったら使いっぱなしなのは、すでにこの頃から。



ある時、ただでさえ片づけられないのだから、
この際、いらないものを全て処分しようということに。


でもそれはあくまでも私にとっていらないもの。
タクにとっては、どんなものであっても捨てられない「宝物」だったのです。



片づけのイライラにまかせ、小さい頃に遊んだぬいぐるみを見つけ、
「これ、いらないよね!? もう誰も遊びもしないもんね!!」
と、ゴミ袋に入れました。


実はそれまでも何度か捨てられそうになっていた人形たち。
でもそのたびにタクが
「これはとっておいて欲しい・・・」
と言うので、難を逃れた子たちばかり。


でも、だったらちゃんと片づけようよ?
大切ならきちんと仕舞おうよ?
そう思ってしまう、いつも片づけをさせられる羽目になる母の気持ち。


その時もゴミ袋に入れながらも、
「どうせタクが止めるだろうな」
と思っていましたが・・・


一向にタクが止める様子がなく。



なんだか・・・少し悲しくなりました。
なんだ、タク、止めないんだ。


タクって、こういうところが案外優しい子だったのに、
さすがにもう人形たちに愛着はなくなったんだ・・・



だったら私がとっておけばいいものを、
その時はなんというか・・・意地を張ってしまったのです。



そんなことがあった数日後。


部屋を片付けていたら、見慣れない箱が。
見慣れないと言っても、おもちゃが入っていた空き箱なのですが、
それがなぜここに?



手に取ってみると、アレ? 重量感が。
中に何か入っている様子。


箱を開けてみると・・・



ナントそれは、数日前に私が捨てた人形たち。
タクがこっそりゴミ箱から拾ってきて、
でもそれを飾っておくとまた私に捨てられると思い、
箱にぎゅうぎゅうに詰めて隠してあったのです。



隠れてなかったけど(笑




もう・・・涙が出そうになりました。
なんて・・・乙女チック^^;



タクの優しさって、こんな風にわかりにくいんですよね~。
でも、それが相手によっては、何十倍にもなって伝わってくる優しさ。



将来、タクの優しさをわかってくれるお嫁さんが見つかるといいなぁ。



その時の難をまたしても逃れた子たち。


タクの宝物

タクが子供の頃に大・大・大好きだったピーターパン、
ウッディとバズ、そして私が編んだ編みぐるみのカエルちゃん。



もう二度とこの子たちを捨てることはありません。
私がタクの思い出と一緒に、一生大切にしてあげます^^


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