ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

引っ越しでリセット?

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オットの単身赴任の引っ越しが、思わぬところに効果をもたらしました。




現在の家に住むまでに、結婚してから2回の引っ越しを経験しました。
結婚して夫婦二人で住んだアパート。
手狭になってきたので住み替えたマンション。
そして持家となったわけです。


引っ越したのは 計算すると 3年に1回のペースになります。
でも今思うと、いい感じで 「リセット」 できていたのだな~と思います。 



元来、「スッキリした生活」 が苦手でした。
いえ、スッキリした生活をしたいけれど、なかなかスッキリできないのです。


私が片づけ下手ということもあるし、面倒くさがってなんでも先送りにするということもありますが、
スッキリした生活ができなかった一番の要因は オットだったと思います。


いなくなったオット(笑)を悪く言うのもなんですが、
この人、とにかく 「ため込む人」 です。
これ、タクとそっくり。


なんでもかんでもとっておく、「思い出星人」。
結婚した時点で 「大学の時に着た服」 を取っておくのは許しましょう。
大学を卒業して8年くらいの時だから、懐かしく思う事もあるでしょう。


でも子供が生まれ、必然的に物も増え、アパートの限りある面積を占領していきます。
となると、処分するのは 「昔のもの」ということに。


だからといってオットの想いでの品を捨てるのも忍びないかもしれませんが、
穴の開いたトレーナー、時代遅れ&太って着られないスーツ、首の周りがすれてボロボロになったシャツ、
これらって、いくら「思い出」だからといって 後生大事に何年もとっておくものなのか・・・?



引っ越しを機会に、これらの処分を何度か持ちかけましたが玉砕。
それどころか 持ち家になって収納スペースが増えたことで、
「捨てる必要はない」
とまで思われるようになってしまい。


もうここまでくると私もしつこく言えなくなったので、
オットの思い出の服たちは、全て収納ケースに入れ、ウォークインクローゼットの棚の上にズラリと並べておきました。
こうすれば見ないで済むし^^;



これまで定期的に引っ越しの際に ためこんだものをリセットしていたのが、
ここにきて リセットするきっかけを失うことになっていたのでした。



ところが、ご存じのようにこの春、オットは単身赴任に。
まさかこんな形でリセットの機会がやってくるとは、その時は思えませんでした。
悲しみに打ちひしがれていたし。


もともとオットの持ち物などはそう多くなく、引っ越しの準備もすぐに終わったのですが、
何を思ったのかオット、急に
「もう着ない服も処分するか」
と言い出したのです。


逆に戸惑ったのは私。
「え? いいの? あれだけ大事にとっておいたのに?」


驚く私を尻目に、ポイポイとゴミ袋に服を入れていくオット。
大学時代の服から、親に買ってもらった入社式の時のスーツまで、バッサバッサと躊躇なく袋に詰めて行ったのです。


あれだけ言っても、意地になって捨てなかったって言うのに・・・
オットは 人から言われるとヘソを曲げるタイプなのです^^;
こんな風に、自分から進んでやるのを待つしかなかったのですが、それが今やってきたのでした。



オットの思いがけない思いきりの良さのおかげで、クローゼットは超スッキリ!!
だって、 オットの「思い出=着られない服」が、収納の5分の3をしめていたのだから(!)当然です。

クローゼットに 「空気が通った」 感じがありました。


後にこの件に関してオットが話していたのですが、
「なんでも交換する時期があると思うねん。 物を大事にするのも大切やけど、今はいろんなものを買い換えたり捨てたり、そういう 入れ替えというか、循環みたいなものをさせる時期やと思うねん」
と思ってのことだったのだとか。


確かに、これまで私が、下から水がボタボタボタボタと垂れ、毎朝私がその水の処理をしないとならず、(その時点で15年使った冷蔵庫)
「来年の夏に冷蔵庫を買い換えようと思うんだけど」
と、その夏に言った時に、
「なんで? まだ冷えるやん」
と言い切ったほど。


私はずいぶん謙虚に 「1年間我慢して使うから」 と言ったつもりだったのに^^;



それが一転、単身赴任で引っ越してからというもの、私が
「こういうのがあると便利だね」 とか、
「あれももう古いからね」 などと話の中でいう事に対して、
「買ったらえぇねん」
という事がとても多くなり、正直戸惑いました。

これまでずっと 「ストッパー役」 だったのに、一体どういう風の吹き回しなのか(苦笑


まぁ、私ももともと衝動買いをするタイプではないし、
オットのゴーサインが出たからと言って パカパカものを買うことはないですが。


ただ、これによって 気持ちの締め付けがなくなったことは確かです。
何かが故障しても、
「あぁ、また 我慢して使えって言われないで済むな~^^;」
とか。


それに、オットはいないから、 遠慮なく買えるし。


これまでだったら何か新しいものを買うと
「これいつ買ったん?」
と、悪気なく言っているのはわかるけれど、なんかちょっとこう・・・後ろめたい気持ちもありました。

それがなくなったのは ものすご~く解放された気が。


この間も、10年くらい前に1000円で買ったポットがあり、夏になるとそれに麦茶を入れて、
冷蔵庫をパカパカ開けられない対策として テーブルの上に出してあったのですが、
これがビックリするほど保冷力がない^^;
そして口が狭いから氷は入らないし、中も洗いにくいのですぐに汚れがたまるという、ストレスのかかるものでした。


近年、サーモスのポットが出回ってきたこともあり、
「あれ買おうかな」
と言ったところ、
「なんで? あるがな、家に。 あれ使えばえぇやん」
とバッサリ。
ま、想定内ですが。


でも今年はもうオットがいないので、思い切って買っちゃいました♪


思い切ってって・・・たかだか3000円弱のものなのですが。
こんなものすら、買い替えることによるオットの目というストレスを感じていたのでした。


でも先日帰ってきたオット、そのポットと見るなり、
「これえぇなぁ! オレにも注文しといて!」
だって^^;


人って・・・変われば変わるものです。



そして、変化はまだまだ続きます。
あれだけ家の中の片づけができなかった私が、4月からずっと毎日何かしら片づけて、何かしら捨てています。

しかも、これまでならオットと一緒にゴミ捨て場に車で搬入していたような大物のゴミも、
私がバンバン捨てられるように。
これ、自分でも今となっては不思議です。
どうしてこんなこと、今までオットに頼っていたのかな~と。


でもそのおかげで、今、家の中が活性化している感じです。


ただオットはこの間、スッキリした家の中を見てこんなことを言っていました。
「なんだか・・・オレはもう必要ないみたいだな」







そんなことないですよ。 ちゃんと頼りにしてます。
遠くにいて見守っていてくれるからこそ、私も前向きにいられるのだから。



引っ越しをきっかけにして、いろいろなことが大きく変わろうとしている感じです。





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