ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

他人のものさし

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先日、面白い知り合いを含む数人でランチに行きました。
「面白い知り合い」というのは、自分と比べてあまりにも考え方が違い過ぎて、
理解できないので面白がることにしたのです。


その方の息子さんは現在中学2年生。
私もその子が小さい頃から知っていますが、うちのタクのようなタイプで、
面白そうなことに首を突っ込むも、要領が悪いので気づいた時には主犯格にされてしまうような子でした。


中学に入っても、その子は相変わらずで、
主犯格はサーッと逃げて行き、職員室で延々と怒られ、最終的に親に連絡、というパターンを飽きもせず繰り返している様子。


タクはそんな小学校時代を経て私立の中学校に進み取り巻く環境が大きく一新、
今はもうそんな頃を思い出せないほど。

だから、私の経験が少しでもその子に役に立てば・・・
などと、少々調子にのっていたのかもしれません。
なにか力になれればと、経験したことを話してみましたが・・・

一切聞く耳持たず^^;


それでもその後も何度か 「こうした方がいいんじゃないか」 「あぁした方がいいのでは?」とおせっかいしてきましたが、
ある時に
「あぁ、この人には言っても無駄だ」
と気づいたので(やっと)、それ以来、「私とは全く考え方が違う人」として付き合うようにしました。


そんな息子さんも中学2年生。
これまでは道ですれ違うと
「ゲンちゃんママ~!」
と手を振ってくるような可愛い子でしたが、さすがに最近では私が声をかけても
「・・・あぁ・・・」
と低い声でもそもそっと何か言って行ってしまうように。
ま、そういうお年頃よね。


そんなかつて可愛かった少年も、今や中2にして「恋愛の達人」になっているそうで、
ママの話によると、ラインで彼女と愛を語り合ったり、ラインで告白したりと かなりお盛んなのだとか。


最近では親のいない隙に家にヤンキーの男女がやってくるようになり(!)、
ますます違う世界に行っちゃったのね~・・・と寂しく思っていました。



かたやうちの高校2年生。
恋愛の「れ」の字もありません。


興味がある事は
「どうすれば成績が上がるか」
それだけ。


努力して玉砕、さらに燃えて努力して玉砕・・・を 飽きもせず繰り返しています。


中学に入学して以来、ずっと音楽にハマっていましたが、
ここのところ、相変わらず洋楽好きではあるけれど、以前ほど音楽に対する情熱はないように思えます。


それもこれもやはり、目の前には「受験」がチラついてきたから。
これは学校のおかげでもありますね、きっと。

幸い、タクの周りには意識の高い友達が多いらしく、どの子も成績がいい子ばかり。
そういう友達に、意識だけではありますが 引っ張り上げてもらっているようです。

ぜひとも成績も引っ張り上げてもらいたいものだけど。


・・・とまぁ、そんなタクの日常を知る私、何気なく
「うちのタクは女っ気が全然ないなぁ・・・」
とつぶやいたところ、どうもその言葉がそのママの気に障ったらしく、
「そんなの、親が知らないだけだよ! タク君だって、親の知らないところで女の話になってるんだよ!!」
と割と強い口調で言われたのでビックリ。



いやいやいや、それはないでっせヘルマン・ヘッセ。
誰でも同じだと思わないでおくれ^^;


いや、「ない」と言うのも変かな。
そのママが言うとおり、親の知らないところでするのが「女の子の話」だし。

だけどなぁ、なんか違うんだよなぁ。
そのママの思っているニュアンスと、タクの日常って。


「自分が中学生の頃のこと考えてみなよ。私だって中学生の頃は彼氏のことばかり考えてたもん。だからうちの子がそうなるのも年頃だから当然のこと」
と彼女。


いやいやいや、私は中学の時には一生懸命自分の将来や高校受験の事を考えてました^^;
彼氏って・・・いやいやいや^^;


なんていうんだろう、タクって少なくとも
「それはそれ、これはこれ」
と考えられます。
これはタクだけでなく、まわりの友達もそうみたい。

「勉強と興味は別」、それは生活を見ていてわかります。
例えもし女がいようと、家ではしっかりやることはやってるからいいと思うし。

でも話を聞けば、その子の生活は 「女一色」になっているようで、勉強はおろそかになっているよう。
成績は 「下から数えた方が早い」 とのことでした。



ここでフト思ったのが 「ものさし」 ということ。
その人がもつものさしって、それぞれ違うよなぁと。


別に、中学生で勉強をおろそかにして女一筋・彼氏一筋でも、それがその人のものさしなら構わないし、
私には全然関係ないし。


ただ、そのものさしでタクを計られてもなぁと^^;
タクにその話をしたらビックリして苦笑していました。

そりゃビックリするよね、考えても思ってもいなかったことだろうし。


でもこれは自分にも言えること。
つい自分のものさしで人を計らないよう、私も注意しなければ。


ものさしについた目盛りは人それぞれ。
どのものさしを使うかはその人次第。

誰でもヤンキーにあらず。
誰でも勉強好きにあらず。

気を付けよっと。



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6 Comments

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2013.07.04 10:41 | | # [edit]
ちえ says..."何が自慢出来る事かは人それぞれ違うんでしょうね・・・"
今日のブログを拝見して、タク君は中学受験して今の学校に行って本当に良かったですね~、と思いました。

kotoriさん、グッドジョブ☆

私立中学入学で軌道修正出来て良かったですね。

そのご友人はご友人で今のお子様の環境に満足されているようですから、
それはそれで幸せなのかと思います。
本当に人の価値観って様々ですね。

ちなみに、私も学生時代は真面目路線まっしぐらでした。
大学入る迄はまともなお付き合いはした事もなく、

 (何やら中学校卒業間際にボーイフレンドらしきものは出来たのですが、
  上手にコミュニケーションが取れず自然消滅でしたね・・・)

社会人になってから、短卒女子のきらびやかさに驚いたり
(地方国立大学の理系女子は超地味でした 汗)

傍から見たら、それもかなり問題ありかもしれませんが、
今はそれなりに幸せだし~、と割り切ってます。

ま、人それぞれ誇りに思う事は違うという事で(笑)
2013.07.04 11:55 | URL | #- [edit]
囲碁ママ says...""
ものさしは違いますね。
息子も恋愛の”れ”の字もないですよ。
息子の友達もないですし。
そういう子は息子の学校ではごく一部。

息子の学校は勉強はしなくてはいけない
というものさしがあります。
公立の小学校は下手をすると悪になりますから^^;
それだけで居心地が違います。

私、ものさしが違うことをちょくちょく忘れるので気をつけます(笑)

2013.07.05 08:44 | URL | #- [edit]
★鍵コメ様 says...""
年頃ですし、女の子に興味を持つのは当然のことだとは思います。
それがうまくバランスがとれるならいいんです。
でも・・・難しいですよね、勉強とオンナノコ。

うちのタクなどは、携帯電話をあるけれど持たない、ラインもやらない、
あったらあったでそっちにのめり込んじゃうから、と言っています。

これは自分の性格をよくわかった上での賢い選択だと思います。
よくオットが言っていた 「重い荷物を背負ったままでは山は登れない」がここにきて効いてきたのかなと。

若いですから、どうしたって勉強の苦しさよりもオンナノコに逃げたくなりますよね。
だったら最初からその道に進まないようにしようというのは今の時期に親としてありがたい事だと思います。


とにかく早く、そのことに気づいて欲しいですよね。
そして双雲さんを信じて続けていきましょう!
2013.07.05 11:49 | URL | #- [edit]
★ちえ様 says...""
ちえさん、ありがとうございます。
ゲンはまぁいいとして、タクだけは本当に進路が合っていたと思います。
これだけは本当にいい選択をしました。
必死ゆえに選んだことではありましたが、その思いがタクに伝わってくれたのかもしれませんね。


本当に、環境というのは大きいですね、子供にとって。
記事中に出てくる男の子、このままだと確実に近い将来、ヤンキーになっていくでしょう。

いえ、ヤンキーが悪いといっているのではないのです。
その男の子は根っこがタクと同じものがあっただけに、なんとなく道が大きく分かれてしまった気がして・・・残念なのです。
バカ可愛い子だし、見かけるとついギュ~ッとしたくなるような子だったし。

ま、エゴですねこれは。 私は「よそのおばちゃん」に徹します。
ものさしの尺度は違うぞ、と。
2013.07.05 11:54 | URL | #- [edit]
★囲碁ママ様 says...""
そっか~、囲碁ママ息子さんの学校ではごく一部なのですね。
うちはその逆で、ほぼ恋愛の「れ」の字もない環境にいるので、何とも思わないわけです。
ありがたいですけどねw

そういう意味でも、囲碁ママさんがおっしゃるとおり、
今の環境はタクにとって居心地がいいのでしょうね。

という考えで行くと、記事中に出てくる親子さんも今の環境が居心地がいいのでしょうね、きっと。
やっぱり自分のものさしで測っちゃいけないですね^^;
注意注意★
2013.07.05 12:00 | URL | #- [edit]

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