ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

続けることが大事

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少し前のブログに、
「アニーに梅醤番茶を飲ませている」
と書きました。


本人も藁にもすがる気持ちなので、
素直に出されたものを飲んでいるし、
時には
「梅醤番茶作ってよ」
とリクエストされることも。


朝起きてくるとまずは梅商番茶を飲ませ、
その後リンゴを食べさせ、
具だくさんのお味噌汁を飲ませて、ご飯をちんまり。


朝からたっぷり食べることはできないから、
まずは水分。
ちょうどお腹が空いてくる頃には、持たせた早弁が美味しく感じるだろうし。

実際本人も
「早弁がね、結構楽しみなんだよね」
と言っています。


これは私もわかります。
私もアニーと同じで、朝からご飯を食べられないけれど、
10時ごろにお腹がグーグー鳴る人だったので。


その時間に持たせた小さめのおにぎりやパンを食べるのだから、
朝からガッツリ食べられなくても心配ないかなと。
まず、朝は体を目覚めさせ、そして内臓を温めて、
お腹が空いてくるのはそのあとでもいいのかな、アニーの場合は。


トートとオットーは私やアニーとは違う胃袋を持っていて、
朝からドカンと食べる人。
二人とも 「お腹が空いたから」と言って起きてくるし。

私とアニーにはその感覚、わからないのです。
まずは、意識をはっきりと覚ますことが先決。



さて、そんな風に本人も望んでの朝の梅醤番茶でしたが、
飲み始めた3日後ぐらいに悲しい報告が。


「梅醤番茶が効かないんだよね・・・もう飲んだその日からお腹が痛くなったんだけど」


そりゃぁ薬ではなく民間療法なので、そんなにすぐに効果が出るわけがありません。
でもそれは私はそう理解できるけれど、現代っ子であるアニーには納得のいかない結果なのは当然です。

飲んでも効かない。
だからもう飲むのをやめる。


そういうと思っていたし、言って当然だとも思っていました。
ところが、です。
次に言ったアニーの言葉にビックリ。



「でもさ、薬師丸ひろ子が言ってたんでしょ?続けることが大切、才能だって。だから続けるよ」



おぉう・・・アニー(涙



薬師丸ひろ子が言ってたというのは、少し前に私がネットで仕入れた話を、
聞いているのかいないのか、反応もないからわからないけれど、
とりあえず、一方的に情報をシェアとばかりに話したのでした。


その話とはこんなこと。


薬師丸ひろ子さんと言えば今は大女優ですが、
私世代からしたら、角川映画で華々しくデビューして、
演技力も歌唱力も、あとから着いてきたというイメージ。


今でこそその歌声も評価されていますが、
当時はそれこそ酷評もされていました。


演技だって、
当時、セーラー服と機関銃の撮影風景を撮っていたメイキングを見たのですが、
世間のアイドル扱いとは違い、監督からはもう、それこそけちょんけちょんにけなされていました。

よくこんなことを言われて心が折れないなぁ。
私だったら、わーっと泣いて出て行っちゃうかも。

いい映画を作りたい一心だったのでしょうが、
それにしたって16かそこらの女の子に言う言葉じゃないよ、と思いながら見ていたことをよく覚えています。


でも、そういう言葉に耐えたからこその今があるわけで。
あまちゃんでの演技力に、そんな昔のことを思い出していたのでした。


そのあと、何かで薬師丸ひろ子さんのことを検索していた時に、
実は薬師丸さんは、このまま女優を続けて行っていいのか、かなり悩んだのだとか。
女優になって20年経った頃と書いてあったかな?


そして、悩んだ挙句、アメリカの有名な占い師さんに占ってもらったのだそう。
すると、その占い師さんが言った言葉というのが、

「これまで20年も女優という仕事を続けてきたのだから、向いてないわけがないじゃない」


これ、どこかで似たような言葉を聞いたことないですか?
そう! あまちゃんの中で、無頼寿司であきちゃんに言った言葉です。


「向いてないけど、続けるっていうのも、才能よ」


これ、台本は宮藤官九郎さんが書いたわけですが、
薬師丸さんのこのエピソードを知って書いたとしか思えないですよね。
本当のところはわかりませんが、鈴鹿ひろ美ではなく、薬師丸ひろ子さんが占い師さんの言葉を
自分なりに解釈したのかなぁと思うのです。



・・・と、そんな話をアニーにしたのでした。
これは、トートのような華やかさはないけれど、
アニーには強い武器がある、だから、日の目は当たらなくても続けてほしい、と思う気持ちがあったのは確か。


バイオリンにしろ勉強にしろ、アニーには確かに何かがあるはずだから、
それをコツコツと続けて行って、磨いていって欲しいと心から思ったのです。



その言葉を、聞いていないようで実はちゃんと聞いていて、
しかもちょっと方向性は違うけれど、自分なりに咀嚼してくれてたんだなぁと思うと嬉しいです。
何気なく話したつもりの世間話だったけれど、
そこから何かを受け取ってくれてたのだと思うと、
私の検索も無駄じゃなかった(笑


こういうことがあると、子供を育てている実感がありますね。
反応がダイレクトに返ってくるというか。


これからも、せっせと「無駄話」を仕入れます♪
 



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