ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

やっと話しかけられた言葉がこれって

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この間の大雪で、
雪かきをしてくれた・くれないで言い争いをした私とアニー。



「どうせ言ったってやってくれないから」
と、経験値で判断した私。

「やれって言わないからやらなかっただけ」
と、自分に都合よく解釈するアニー。



もともと、子供たちがあてにならないのはわかっていて、
そういうことも全て飲み込んで、覚悟を決めたオットーの単身赴任。


こういった、家の中の力仕事や家の補修・清掃などなど、
すべてオットー頼りだったこれまでの生活。


蛇口の水漏れがあれば、
「あとでオットーに見てもらおう」だったし、
台所の蛍光灯が切れたら、
「夜、オットーに変えてもらおう」 だったし。


こういう、依存型の性格はよくないと常々思っていたけれど、
自分でやるのは億劫だったり、踏み台を引っ張り出してくるのが面倒だったり。

だから、単身赴任が決まって、感じた不安のほとんどは、
こういった雑務が自分一人でできるのだろうか?ということ。


母親がこんなだから、子供たちが何かできるわけでもなし、
結局、すべてのツケが、いい歳をした自分に降りかかってきただけのこと。



単身赴任などなかったら、これまでどおり、
いい歳してわからないことだらけでも構わない、オットー頼み上等!
と思っていたけれど、肝心のオットーがいなくなるというのだから、
そしてそれはどうやったって変更できないのだから、覚悟を決めるしかありません。


こういう時、私は案外強いもので、
いつもの 「オールオアナッシング」 が頭をもたげます。


単身赴任に旅立っていくオットーは
「お母さんの手伝いをしてあげるんだぞ」
と子供たちに言い残していきましたが、
こやつらにやらせることが、どんなにか大変か、私はよくわかっています。


だったらもう、私が全部引き受けましょう、と。
これまでは一切やらなかったけど、
これからは一切やるぞ、という決意。



これまで、庭木の手入れはオットーと二人でやってきたけれど、
オットーの代わりに子供たちに頼むのではなく、外注にお願いしちゃえばいい。

これまで洗車はオットーがやってきたけれど、
天気が良くて暖かい日なら私が楽しくやってもいいし、
ガソリンスタンドで洗車をお願いしてもいい。
それに、車が汚くても死なないし。


というように、とにかく子供をあてにするのは一切やめよう、という覚悟を、
オットーの不在をともにしたのでした。





子供が家の手伝いをするっていうのは、
自分が子供の頃の経験で、「当然のこと」 と思っていました。

やりたくないけど、やらなければならない。
それが普通かなぁと。


トートは嫌がっても仕方なく、渋々やります。
これは私の子供の頃と同じ。


だけどアニーは・・・


あのアニーにやらせるくらいなら、
やらせない方がマシ・お金を払って業者にやってもらう方がマシ、
だとすら私は思っています。

とにかく、精神的な消耗が大きすぎます、アニーに物を頼むには。
やってもらうことと、精神的な消耗を比べたら、
「やってもらわない」 という選択が一番正しい。


アニーを育てて17年で、私はそのことを学んだのです。




その経験から、雪かきを頼まなかったわけですが、
冒頭の、あの発言。
ため息をついてもついても、つき足りませんって、ふぅっ。


今に始まったことじゃないですが、
それでも今さながら、ガッカリさせられることが多いです。



まぁ、そんなことがあって、以来、最低限の会話しかしていないわけですが、
それで済んでしまう、というか、
そういう関係の方が日々穏やかに過ごせるのだから・・・
皮肉なものです^^;



そんな先日、アニーが話しかけてきました。

おや、珍しいとちょっと嬉しくなった母。
いつもこちらが折れるばかりだから、やっぱりアニーから声掛けがあるのはウキウキします。


ところが。


「この間の英検のお昼代、500円、置いといて」



やっと話しかけた言葉がこれ。
金の無心かい (--〆)


こんなもんですかねぇ、息子なんて。


こういうことがあるたびに、
自分が中学生の頃に感じたことを思い出します。


それは、同級生の母親で、それも娘よりも息子を持つ母親の方が、
断然若々しかったこと。

これは賛否両論ありそうですが、まぁ個人的な感想なので流してください^^;
私の周りのサンプルがそうだっただけなので、
かなりデーター数が少ない結論です。
しかもこの場合の「娘の母親」のデータは うちの母だけです^^;
「うちのお母さん、なんで他のお母さんに比べて老けてるんだろ」
と思ったことが事の発端だったので。


で、どうしてなんだろうと考えていて、
「そうか! 男の子は子離れが早いから、母親は次の楽しみを見つけて生き生きしているんだ!」
と思ったのです。

もちろんこれはかなり偏った考えです。
でも、今の自分にはまさにその通りかなと。


子供中心でずっと過ごしてきて、
気づいたらその中心にいた子供が自分にそっぽを向いている・・・


それを信じられず、信じたくなく、もがき、当り散らす母。
それがまさに今の私。

もっと外に目を向けなければ。
じゃないと自分も辛いし、子供たちが可愛そう。


アニーに対しては、もう母親を卒業してもいいと思うのです。
基盤はできているだろうし、あとは見守るだけなのかなと。

それを、ついその境界線を越えてしまうから、私たちはぶつかり合うのかなぁと。


生きがい。
生きがい、ねぇ・・・




・・・猫(犬でも可)、飼おうかな・・・



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4 Comments

黒太郎 says..."おはようございます。"
おはようございます。小学校を卒業する頃って、
だんだん、息子が口数少なくなりますね。ご飯の支度と洗濯だけしてたら、いいような?なんか寂しくなりますね。仕方ないけど。。自分の都合のよい時には、「おかん、来月の3日は、入学式前登校日やから、車で送ってや!荷物あるし、寒いわ。」など言うております。弁当持って3時位迄かかるらしいです。来月は、バイトしながら、息子の入学準備します。
2014.02.26 10:05 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.02.26 10:31 | | # [edit]
黒太郎様 says...""
そうなんですよ・・・
なんだか、自分の存在価値ってなんなんだろう?と悲しくなることが多いです。
ここをどう自分と向き合うかが今後の課題かもしれません。

そういうことも含め、
振り返った時に全力で子育てをしたから後悔なし!と言えたらいいなぁと思うのです。
2014.02.26 14:33 | URL | #- [edit]
鍵コメ様 says...""
私はついつい、夫に対して愚痴ばかり言ってしまうのですが、
こんなに自由にさせてもらっていることには感謝しなくちゃなぁと思います。
なかなか実行に移せないんですけどね^^;

頼りにはしてないけれど、せめて話だけは聞いて欲しい、
話をするということは、私の中ではもう結論が出てるのだから、
と何度も言っているのですがね^^;


アニーの反抗に加え、可愛かった宝物・トートの心の変化に戸惑いを隠せません。
それが自分も通り過ぎてきた心と体の変化だとわかってはいても、
寂しさが込み上げるばかりです・・・
2014.02.26 14:37 | URL | #- [edit]

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