ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

極上の文章を味わう喜び

0

村上春樹さんの 9年ぶりの短編小説集 「女のいない男たち」。




好き嫌いはあるでしょうが、
私にとってはもう、村上春樹さんの書く文章が一番。
新刊を前にすると、極上の文章を味わうことができる喜びに浸ります。


こういう感覚になる作家って他にいなくて、村上春樹だけです。


スポンサーリンク
他にも 伊坂幸太郎さんや三浦しおんちゃんの本も読みますが、
こんな風に喜びに浸ることはありません。

しおんちゃんの本は、いろいろツッコミどころも多く・・・でも楽しく読めるのだけど、
村上作品を読むのとはまた全然違うのだけど・・・なんでだろ?


で、村上作品も実際に読み終わって、面白くなかったりするのだけど
それはそれでいいのです、私にとっての村上作品って。


前作の 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」も、
読み終わって、なんとなく読者に媚びているような感覚を感じ、ちょっと残念に思いながらも、
村上春樹自身にはがっかりすることがないというか、
Amazonのレビューにひどいコメントを入れるつもりもないというか(笑)


そういうのも、村上春樹さんの魅力の一つなのでしょうね。
で、好きな人はとことん好きだし、嫌いな人はとことん嫌いという。


今回の新作も、文芸春秋に掲載された時にちらりと立ち読みをさせてもらいましたが、
そもそも私は村上さんの長編小説が好きなので、短編は ふむふむと読ませてもらったという感じ。

でも、トートが借りてきてくれた本なので、ありがたく正座をして(嘘)読ませてもらうことに。


・・・そう、この新作、トートが学校の図書館で借りてきたのです。
トートも村上春樹を読むようになったかぁ・・・

この間、市立図書館に行った時には、
「お手元に本が届くまでにかなり時間がかかります」
と書いてあったので予約すらしてこなかったけど、
学校だとこんなにも簡単に手に入るのよね^^:


以前、前々作の 「1Q84」 も このルートで確保しようとしたところ、
当時中等部だったアニー、
「高校生にしか貸出ししてくれないんだって」
と怒って帰ってきたっけ。


確かにね^^;
あの内容は・・・中学生には貸せないね。
ナイス判断!

でも今回のは中学生でも借りられたという事は、
エロい内容がないよう(プ)ってことなの??


読んでみると・・・うーん、そんなこともない^^;
微エロ(笑)
しかし、中学生のトートには、かなりの刺激かと思われ。


でも私に本を渡す時点で、
「あんまり面白くないよ」
と言っていたトート。


本を読み進めていて出てくる表現に、
「こっ、ここも読んだのね・・・」
と、母ドキドキ。


まぁ今の時代、どんなに親が見せないようにしたところで、
これだけパソコンやスマホで見られちゃう時代なのだから、
「正しいエロ」
ならまだいいかも?

村上春樹の男女間の描写が正しいのか正しくないかはわかりませんが^^;




それにしても、読み始める前からこういう高揚感が得られる作者が、
自分の中に数人いると、もっと楽しめるのですが・・・

いかんせん、村上作品だけを待ち続けるのは大変なので^^;


スポンサーリンク

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。