ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

休校で考えた、ちょっとセンチなあれこれ

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今日は台風の影響で学校は休校となりました。早い段階で休校の連絡メールが来ていたので、
「明日の学校はどうなるんだろう?」
「今日はお弁当を作っておいた方がいいのかな?」
などという心配もなく、スパッと休めて?楽だったなと。


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そして、このメールが届いた時に思ったことが、
「あ、嬉し♪」
ということ。

台風は被害を考えると恐ろしいけれど、暴風雨の中、学校に行くようなことになるのは家にいても心配だし、どんな災害の時であっても、子供たちが自分の確認できる範囲にいてくれるというのはありがたいなと。

でももっと正直に話してしまえば、
「すでに私の中でカウントダウンが始まっているアニーとの生活が、少しでも一緒にいられる日があるのが嬉しい」
ということ。

ハハハ、あいかわらずの溺愛っぷりです^^;
高校三年生にもなる息子を手元に置いておきたいという感情って・・・相変わらず暴走してるなぁと我ながら思うのですけどね?
でも、強い雨が降る中、窓を閉め切って、場合によっては雨戸も閉めちゃったりなんかして、親子三人で籠城するのもホッとするなぁと。

それにしても、と思います。

以前、何年くらい前だろう・・・こういう突発的な休校があったりすると腹を立てていたものです。
「学費がもったいない~!」とか、
「これくらいの雨なら学校に行かせようよ~」とか。

台風の予想って、大騒ぎした時ほど大きく外れることってありますよね^^;
もちろん予想や備えは大変だし、被害がなかったらそれはそれで安心なのですが、その頃は心がカリカリしていたのでしょうか、学費を日割り計算なんかして(笑)、
「あ~あ、今日の学費の〇千円分、無駄になっちゃったじゃない」
と本気で思っていたものでした。


それに、子供たちが幼稚園や小学校の時は、休校や長期休みが本当に憂鬱で、夏休み前などは気持ちが暗くなったほど。
それがいつの頃からか長期休みがまったく憂鬱に思わなくなったどころか、部活に行こうとするトートに、
「えぇ~っ、今日は休んじゃえばぁ~?お母さんと出かけようよ・・・」
と、およそ親の発言とは思えないようなことを耳元で囁いちゃったりするし。

小さい頃のように手がかからなくなったから、家にいても大変ではなくなったこともありますが、近年親離れが進んで来た兄弟を少しでも引き戻したいという心の奥深くにある心理のあらわれなのかとも思っていますが。


そう考えると、子供に手がかかっていた時期が一番長くて一番親子の密度が濃かったのかなぁと思います。今は手がかからなくて楽だし、対等に話せるのが楽しいけれど、そんな時期はあっという間。
私の両手から、そんな楽しい時間がさらさらとこぼれ落ちていくのを、ひしひしと感じずにはいられません。

子供たちに手がかかって、オットーも仕事が忙しくてなかなか協力してもらえなかった頃は、
「あぁ、早く幼稚園に行ってくれないかな」
「早く夏休みが終わってくれないかな」
「早く楽になりたいな」
と思っていたのに、今は
「もっと今がこのまま長く続けばいいのに」
と願っているのですから何とも勝手なものです。


まだアニーが小学校の低学年で、トートが幼稚園の頃、夏祭りの時か何かに撮った写真があります。
アニーが私の手をぎゅっと握りしめていて、トートが私の足を横から抱えるようにしている写真。

その時の日常の、それはほんのありふれた一コマだと思っていましたが、今見るとその写真には、親としての一生分の喜びが詰まっているのだなと気づき、衝撃を受けました。

こんな大事な一コマ一コマを、なんて無駄に過ごしてきたことか!

これは偶然写真が残っていたからそのことに気づけただけで、こうした気づけなかった喜びは山のように日々あふれていたのでしょうね。
ただそれに気づかずに、毎日を不満に感じていただけ。

そう思うと、私が今、アニーの巣立ちを前に抗っているのって、こうした日々の幸福を見逃してきたツケのような気になってきました。
毎日を一生懸命受け止めなかったから、今になって必死でつなぎとめようとしているのでは?と。

バカだなぁ、私って。何を今さら。

なんてもったいないことをしてきたのだろうと呆れます、我ながら。でも仕方ないですね、過ぎてしまったことなのだから。

だから、これからは子供たちと過ごすことをもっと真剣に、流さずに立ち止まり、心に焼き付けておこうと思います。あとになって、こんな後悔をしたくないから。

あ~、でも私の性格だからきっと、
「もっともっとできたハズ」
とか悔やむんだろうなぁ^^;



・・・なんてことを考えた、台風の日の朝。


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