ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

読む時期とタイミング

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最近、細切れに本を読む機会が増えました。
以前は短編小説が好きではありませんでしたが、細切れ読みにはちょうどいいということに気付きました。
待ち時間のちょっとした時間に読むのにいいのです。

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その事に気付いたのが、スタッドレスタイヤに交換してもらう間の待ち時間に・・・
と持参した村上春樹の短編集・「パン屋再襲撃」を読んだ時の事。

ハルキスト(村上さんは「村上主義と呼んで」と言っていますが)ですが、短編集は一度サラリと読むだけで、長編小説のように何度も何度も読み返すことがないので、「パン屋再襲撃」も何十年ぶりかに読み返したもの。


ところがこれが、ものすごく面白かった!
タイトルの「パン屋再襲撃」が文庫の一番最初に入っているのですが、引き込まれました、あっという間に。

あの奇想天外のストーリー、あり得ない話だからこその小説の世界、という感じ。
あそこまで非日常的な物語を作り出せるからこそ、「世界のムラカミ」なのだな~と再確認させられました。


いや~面白かった!と鼻息を荒くした私、以来バッグには常に短編集を放り込み、機会があればさっと取り出して読みふけっていました。


さて先日、車の一年点検に出向く機会があり、所要時間は約2時間だそうな。
その間どの本を読んで時間をつぶそうかな~と思い、秋頃に大量に購入し、半分読んですっかり飽きてしまった江國香織さんの本を連れて行くことに。


2時間あるのでじっくり小説を読んでもいいし、飽きたら短編集を・・・と思って選んだのがこの2冊。





上が短編集で下が長編。
で、結論から言えば短編はすぐに飽き、長編もすぐ飽きたというね^^;


なんていうのでしょう・・・
江國さんの作品は昔から大好きで、あの独特の空気感やけだるさがなんともツボにはまるのだけど、今回ばかりはハマりませんでした。

いや、いつも通りハマったのだけど、いかんせん読む場所を間違えたというか?


キラッキラしていて、自然光が存分に入るショールームでコーヒーとオリジナルクッキーをいただきながら読む本ではなかった、というか。


あと季節。


江國さんの本をもう一度読み返したくなって、以前手放した本をまたもう一度、怒涛のごとく買い戻したのは昨年の秋の事。

日が暮れるのがだんだん早くなり夜が長くなってきて、そんな秋の夜長にワインを飲みながら読むのが似合っているような気が。

確かに、どっぷりと江國ワールドにはまっていたのは秋から冬の初めころで、ある時からパタッと読まなくなったのでした。
あれってきっと季節が変わったからだろうなぁと今は思ったりして。


何事もタイミングですね。
大量に未読になった江國さんの本は、今年の秋に持ち越そうっと。


じゃぁ今の季節は何が合うのかな~?
といっても私の読書の幅はかなり狭いので、見つけるのも至難の業ですが^^;


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2 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.02.22 14:25 | | # [edit]
鍵コメ様 says...""
ソロモンの偽証、面白そうですね~!
図書館で借りようと思ったらやはり貸出し中^^;
しかも三部作ということで。。。

ネタバレを読んで満足してしまいました(笑)


読書は楽しいですよね。
その時の気分にあう一冊を見つけるのも楽しみの一つかも♪
2015.02.23 14:43 | URL | #- [edit]

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