ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

プロ意識は常に持ってほしいなと

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まだアニーの大学受験記が終わっていないのですが(笑)
引っ越しの時のお話。


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アニーが家を出て一人暮らしを始めるため、引っ越しをしたのは3月の下旬。
その土日に引っ越しをしておかないと、大学の入学式に間に合わないと思ったので。


実際、その週に引っ越しをした新入生は多かったようで、
ギリギリに引っ越しをするよりも、少し余裕を持たせて新しい街を知る時間があった方がいいかなと思ったのです。


引っ越しをしたのは土曜日。
こちらから荷物を車に乗せて運んだのですが、大きな家具は全て期日指定の宅配にしてありました。
だから、アパートで待機して受け取ったら、開封して組み立てて設置して・・・
という予定。


大きな家具と言っても今回購入したのはベッド・布団関連・こたつ・こたつ布団・カーペットなど。
期日指定ができなかったけれど車に乗るものは乗せ、
実際に宅配を頼んだのは
・ベッド
・羽根布団
・こたつ
・こたつ布団
の4点。

そのうちのこたつとこたつ布団はネット通販で注文したもので、
実店舗で購入し宅配を頼んでおいたのは ベッドと羽根布団のみ。


さて引っ越し当日、午前中にアパートに到着できなかったことも考え、
宅配の時間指定やガスの立ち合いは全て午後にしてありました。


幸い渋滞にも巻き込まれず午前中にアパートに到着し、
不動産屋で鍵を受けとり、車で運んで行ったカーテンなどを設置したりと、細々した作業を済ませておきました。


そして三時ごろ、まずネットで注文しておいたこたつとこたつ布団が到着。
といってもこちらは組み立てもなく、箱から出して設置したのみ。


その後、大物でもあるベッドが何個口かで届き、
受け取りだけして、生活用品の足りないものを近くのホームセンターに買い出しに。


アパートに戻り、
「ベッドの組み立てが終わったら、駅前の居酒屋に夕飯を食べに行こう」
とオットーが言ったのが5時ごろ。


順調に組み立てていったのですが、フト、
「あれ? 羽根布団は?」
と、羽根布団が見当たらないことに気付きました。


ところが、注文したのは半月ほど前の事、レシートも自宅に置いてきてしまい、
悲しいかな詳細がわかりません。


まず大事なのは、
「本当に羽根布団を購入したのか」
というところを確認しないことにはどうにもなりません。

ちなみにこの大物たちを買いに行ったのはオットーと私。
あれこれ悩んで買ったのでその経緯は二人ともハッキリわかっています。


しかし購入後、サービスカウンターでの配送の件で店側と意思の疎通がうまくいかず。
研修中というプレートをつけた店員さんが多く、かなり手間取ってしまったのでした。


でもベテラン店員さんに聞きながら、時間はかかりながらも誠実に対応してくれたその新人店員さん。
何度も何度も何度も商品がエラーになり、その度に私たちもカートを移動させてバーコードをスキャンしやすくしてあげたりと、
年若い店員さんを見守るような気持ちでじっと我慢していました。



そんな経緯があり、
「もしかしたらその時にやっぱりエラーになったままで、配送の手続きが出来ていなかったのかも?」
と思ったのです。


が、配送手続きの確認は私もオットーもちゃんとしたし、間違いなく手続してあるはず。
ただアパートにその控えを持って行かなかったというところで、確認のしようがないわけです。


どうしたものかと考えて、とりあえず家具屋のコールセンターに電話をしてみました。
しかし、当然・・・と言ったら当然なのかなぁ?
お店側は私たちが本当に注文したのかという点を疑っているようで。

うん、それはまぁ仕方ないかな。


そこでコールセンターの人は、自分たちには否がないという前提で、
「宅配業者に確認してみますのでお待ちください。その際はこちらからではなく宅配業者から電話をさせます」
とのこと。


仕方なく待っていたのですが、
30分待っても連絡が来なかったため、オットーがしびれを切らして宅配業者に電話。


がしかし、行き違いでしょうか、宅配業者はそういう連絡はもらっていない、と。
そして
「調べて連絡します」
と。


時間はすでに6時過ぎ。
なかなか話が伝わらなかったり進まないのは想像できます。
でもお腹が空いてイライラしてきたオットー(笑)、
「もう一回電話して」
と私をせかします。


でも・・・電話ってどこに? 家具屋? 宅配便?
どちらにも連絡したのだから、もう待つしかないと思うのだけど。


3月下旬、日はとっぷりと暮れ、部屋の中はうすら寒くなってきました。
このまま羽根布団が届かなかったら、アニーは何をかけて寝たらいいのか?


そもそもこの日、アニーの部屋に私たちが泊まるために寝袋を持参していました。
しかし寝袋だけで3月の夜は寒かろうと、その上にこたつ布団をかけて、三人並んで寝る予定だったのです。


でもこのまま羽根布団が届かなかったら、アニーにこたつ布団をかけて寝てもらい、
私たちは寝袋だけで震えて寝なければなりません・・・
それは嫌だなぁ(-_-;)



私が電話しないのを見て、オットーが家具屋に電話。

「先ほど羽布団の件で電話したものですが」
「こちらは聞いていませんが、どういったご用件でしょうか」

話しの行き違い。ありがちよね。
従業員たちの帰宅時間ということもあるだろうし、連絡がうまく伝わらなかったのかもしれないし。


しかしこれらの電話でようやく、
「確かに私たちは羽根布団を購入し、それを今日指定で配達の依頼をしている」
ということまで確認できました。

とりあえず私たちはホッ。
これで私たちのミスではなく、家具屋か宅配業者が原因と絞れてきました。


オットーは、
「これから食事に出なければならないから、詳しいことがわかったらまた連絡ください」
と言って、私たちは夜の街に繰り出しました。


しばらくすると私の携帯に家具屋から電話。

「どうやらこちらから送る手配をしていなかったようです。」

ま、そうだよね。

で? どうするの?

「そちらの近くにある店舗から送るということが可能かどうか、問い合わせてからまた連絡します」


そりゃぁ無理でしょう。
同じチェーン店とはいえ、買って支払いを済ませたのはうちの近所の店。
アパートの近くの店から同じ商品をお詫びに届けるなんてこと、筋違いだろうし、夜の7時にできるわけないだろうし。


ほどなくして家具屋からTEL。
私はもう出たくなかったので、携帯が鳴ったままオットーに渡しました。


オットーが電話で話しながら歩き、その後ろを私とアニーとトートで話しながら楽しく歩いていると・・・


「だからっ! 他に言いようがあるでしょうが!? 手続きをミスしたのはそちらでしょ?
だったら一言お詫びが出来ないんですか? できません・無理ですって、言うことはそういうことじゃないでしょ!?」


普段温厚で、怒ることなどまずないオットーが出した大きな声と叱責に、私たち三人はビクーッとして思わず立ち止まってしまいました。


「なななな何?」
「どゆこと?」
「お父さんが怒るところなんて初めて見たかも~!?」


私たち三人は、まるで私たちがオットーに怒られたかのように声を潜めてしまったほど。


その後は普通に話を続けていたオットーですが、どうやら相手が「またご来店ください」というようなお決まりの言葉を言ったのか、
「いえ、行きませんよ。もう二度と行きませんからっ!」
と大きな声を出したので、三人はまたびくーっ(笑)


電話を切ったオットーに話しかける子供たち。

「どうしたの?」
「なんて言われたの?」
「お父さん、怒ってるの?」


しかしすでにオットーの声はいつものように穏やかで冷静なトーンに戻っていました。
そして、

「怒ってないで。だけど、言うことはキチンと言わなあかん。 こっちが寒い夜にかける布団がないっていうことを、ちゃんと言わなあかん。」


オットーの大声はその点だったようで。

というのも、もう時間的にもいろいろと布団が手元に届かないことはこちらもわかっています。
だからオットーは、今日は我慢するけれど、明日には届けてくれと言ったのですが、
「今日も無理。明日も無理。早くて三日後になる」
というのでまた声を荒げたというわけ。

しかもそのことに対して申し訳ないという、たとえ言葉だけでもいいから言えばいいものを、
「できないです」
「無理です」
と、自分の主張ばかり言う店員だったので、年配者としての指導の意味もあったようで。


救いはオットーが終始冷静だったこと。
私の怒りのような、カーッとなってまくしたてる・・・というのではなく、
冷静に相手の悪いところを指摘し、その怒りを引きずることなく終了させたこと。

うーん、私には出来ない^_^;


ま、「二度と行きません」っていうのは余計だったかもしれないけどね。

しかしこういうことがあるたびに、
「サービスって何かね?」
と思わざるを得ません。

別に何かをしてもらおうとか、上から目線で言っているのではないですよ?
サービス業として、最低限のことはしてくれないと、ということです。
要は誠意です。

誠意って、何かね?ですよ。黒板五郎ですよ。
お金じゃないです。南瓜でもないです。
申し訳ないことをしてしまったという、相手の立場になって物事を考える心、です。



たった一人の社員を見てこういうのも何かもしれませんが、社員教育を徹底してくれないと、この会社全体がそういう体質だと思っちゃいますから。



・・・とはいえね。
実はベッドを買う少し前、その同じ店でカーテンを買いに行っていたのです。


店で迷わずにささっと買い物を終わらせたかったので、
行く前にサイトを確認し、欲しい商品をチェックしてサイズも全て確認し、
あとは店で買うだけ、というところまで済ませておいたのです。


しかしその店舗は小規模なので欲しいサイズが置いておらず、注文になってしまうとのこと。
それはいいのだけど、その店員さんがまた・・・

店員 「いえ、そのサイズはありません」
私   「いや、私はサイトで確認して、サイズはあるはずですけど?」
店員 「いえ、ないです」
私   「そんなはずはないと思いますよ?」
店員 「ないです」


羨ましいほどのキッパリさ。
ここまできっぱり言い切れる強い心が私も欲しい。


私は確認済だったのでかなり食い下がったのだけど、
そこまで店員が言うなら・・・と諦めて帰ろうとしたところ、
もう一人の店員さんがその場でパソコンで在庫を確認し、
「ありました!」
・・・という結末^_^;


ちなみにその方も胸に「研修中」という札がついていましたが。


謙虚さって、何かね。
私がもし自分が研修中の身だったら、とりあえずお客さんの意見を通すけどなぁ。

いや、研修中じゃなくてもそうするかな。
よっぽどの自信と商品知識がなければ、こちらがいうことに対して即座に否定なんてできないと思うけど。


そんなことがあってのこの件だったので、
やっぱり会社の体質としか思えないのよね^_^;



ちなみに、布団がなく寒い夜、
珍しく私は寝袋のみでぐっすり眠れたのですが、
普段は寝つきのいいオットーが朝まで眠れずに悶々とした夜を過ごしたそうな^_^;

オットー、お疲れ様でした!


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2 Comments

イメルダ says..."全面的に店の過失!"
kotoriさんご家族は皆さん人が良いです。
ご主人様のお怒りはごもっとも。読んでる私がカッカしてるよ。
店側の不遜な態度は腹立たし〜〜!キィー!
我がヤクザ夫婦なら恫喝した上、ネット上で晒しますね←オイオイ(^_^;)
いや、冗談はともかく
報復措置……いや、当然の要求として現地で羽布団を購入して後日代金を請求します。
旅行で手荷物が出てこないトラブルとかありますよね?スーツケースが違う空港にいっちゃった…とか。
ああいう場合も現地で調達したものすべて航空会社に請求ですよ。
化粧品や下着もなくてどう過ごせば?な話しですもん。
皆さんが風邪をひかなくて何よりでした。
あー、店舗、晒してやりたい(笑)
2015.05.13 13:47 | URL | #- [edit]
イメルダ様 says...""
イメルダさんが怒ってくれてスッキリしましたよ~(*´ω`*)
カッカさせちゃってごめ~ん^^;

本当にね、オットーが声を荒げるなんてまずないです。
「あれくらい言わなきゃダメなんだ」
って言ったところが彼の優しさかと。

現地調達で後日代金請求!全く思いつかんかった(゚Д゚)ノ
そっか、スーツケースの件を考えると確かに・・・ですよねぇ。

唯一幸いなことに、その日の夜は奇跡的に冷え込みがきつくなかったこと。
通常のそこの地域では考えられないかも・・・

店舗・・・メッセージで送ろうか?(笑)
2015.05.13 17:12 | URL | #- [edit]

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