ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

ウォーキングコースBを通るたび

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ダイエットの一環としてウォーキングをしているわけですが・・・
今では習慣になって、歩かない日は肩が凝ったりするのだから面白いものです。

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毎日のように歩いているので、いくつか歩くコースを設定しています。
そうしないと結構飽きるのですよ。


便宜的に、 
「Aコース」
「Bコース」
「Cコース」
と三種類のコースがあって、それぞれが東・北・西方面なのだけど、今のところ南コースがありません。


というのも、南方面には交通量の多い道路ばかりで、歩いていて気持ちよさそうな場所がないのです。


でも3コースっていうのも飽きるのですよ。
だから、AコースだけどA’とかA''とか、微妙に変えたりしています。


あとは気分によって緑の多いコースや、目的地が神社だったりとか。
緑の多いコースは、心や体が弱っている時、自然と行きたくなるから不思議です。

でもその緑コース、歩いていると森林のシャワーを浴びているかのようで、
身体がスッキリする気がするのですよね。
こういうの、気の持ち用でも必要かなと思うのです。



さて、そんなコースの中のBコース、東行きですが、このコースの途中に、
昔小規模の結婚式場だった跡地があります。


もうずいぶん前に閉鎖になって、今は跡形もなく更地になっているのですが、
この結婚式場で高校生の時、頼まれてアルバイトをしたことが。


仕事の内容は、結婚式披露宴の食事のセッティング。
料理を各テーブルにセットするという仕事でした。


忙しい時期に人がいないか何かで2~3回手伝っただけでしたが、
まぁ華やかな結婚式場というのではなく、当時からすでに古くてぼろい、
みすぼらしい結婚式場でした。


今思っても、
「どうしてあの結婚式場で披露宴をしようと思う人がいたのか?」
と不思議なほど。


そんな結婚式場でも、日の良い日曜日には午前中と午後の二回、披露宴が入っていて、
まぁ大忙しでした。


結構な重労働で、暗い気持ちになったのを覚えているから、
よっぽどの仕事だったのだろうなぁ。

だって記憶によると、セットするのは私と、誘った友人の二人だけなんですよ?
小規模の式場とはいえ、高校生の臨時バイト二人で料理を並べるって・・・うら寂しい気持ちになったものです。


そんな私たちの表情を読み取ったのでしょうか、
現場を仕切っていた男性(今思うと式場の支配人みたいなものなのかしら?)が、
「疲れたでしょう? 今日はこの披露宴が終わったらもうしばらく予定がないから、二人でケーキを食べちゃっていいよ」
と言ってきました。


ケーキとは、披露宴で新郎新婦が「初めての共同作業」という名目で執り行う、
「ケーキ入刀」
用に使用するケーキ。


やれ有名パティシエが作ったケーキだとか、
お菓子作りの得意な新婦がこの日のために焼いただとか、
こじんまりとしたパーティなら、入刀したケーキはその後小さくカットして出席者に配られたりしますよね?

今はどうなんだろ?



でもその時は・・・というか、その会場では、
5段ケーキ自体は作り物で、入刀するところだけは三角のイチゴショートケーキがおいてありました。


だからといって、そのイチゴショートに入刀するわけではないのですよ?
本物のショートケーキと、偽物のケーキの隙間にナイフを入れるという、なんともまぁ、な残念企画。


当然、一日のうちに午前の部と午後の部の披露宴があった場合、
ショートケーキは使いまわされます。

うへ~



で、支配人いわく、次に入っている式はないから、二人でそのケーキを食べていいよ、というワケ。


腹を空かせたJKですから、その午後の披露宴は頑張りました。
人がいなくて、片づけても片づけても終わらない仕事を黙々とこなし、
最後の最後のご褒美として、甘いものを食べることを二人で楽しみにしていたのです。


やっと仕事が終わり、二人でイチゴショートを仲良く半分こ♪



・・・いえ、実際には半分にカットするまでにも至りませんでした。
なぜなら!


偽物の五段ケーキから取り出そうとしたショートケーキの断面は、
カビで真緑だったから!!! キャーーーーーーーーーーッ!!!



今でも忘れられません。
カビってあんなに一面に生えるものなのですね。

食パンなどに生えるカビって、ポツンポツンという程度じゃないですか?

ところがとんでもない、
そのケーキは「え? 抹茶ケーキ?」と思うほどの全体が緑。

よくまぁ、生クリームまで達せず、見た目にはわからなかったものだと感心するばかり。
(今思うと生クリームかどうかも怪しいですね。バタークリームだったのかな)


結婚式で忙しかった頃だから、田舎で今のようにジューンブライドとかではなく
秋の結婚式だったと思います。

それであのカビって、いったい何日、何回分の結婚式を経て来たのか?


新郎新婦たちにとっては、まさに「知らぬが仏」っていうやつですね^_^;





・・・な~んていうことを、Bコースを通るたびに思い出すのでした。
何十年前の話だっつーの。


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