ことりログ

日々のつぶやきをつらつらと

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

アニーロス

この夏、二度の帰省をしたアニー。
一度目はすぐに帰っていったのですが、今回は二週間滞在していました。


濃いぃ二週間を過ごしたせいで、すっかりアニーロス。
抜け殻です、私。



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なんだかんだ言って、アニーって我が家のムードメーカーだったのだなぁと、
いなくなって改めてわかりますね。


良いムードメーカーの時と、
空気を悪くするムードメーカーの時もありますが。



春に家からアニーを送り出した時よりも今回の方が辛いです。
3月の頃って、アニーはいろいろ荒れていたので。


それでなくても昨年はアニーの受験で何かとカリカリしていた(私だけだけど)し、
受験が終わってもアニーの気持ちは荒れていたし。


入学式の時も一悶着あって、会場となったホールの駐車場で大泣きした私。
そういうこともあったから、
「これでもう、アニーのいろいろなことから解放される」
という気持ちの方が強く、思ったよりもアニーの旅立ちが悲しくなかったのです。


オットーには、
「オレが単身赴任の時は大泣きしてたのに、アニーの時は泣かないんだ」
と言われたけれど、私の心の内なんてオットーには到底理解できないのだろうなぁと思っていました。

アニーよりもオレの方が大事と思ってくれてるんや、と受け取ったみたいだけど
全然違うから(笑)


あの受験期を通してでないとわからない複雑に絡み合った思いは、
遠くに住んで時々帰って来るオットーにはわからないと思います。



そんなこの一年を通して春の入学を迎えたから、
アニーは死んだと思うことにする
に繋がったのです。



でも大学に入学して五ヶ月、
カチカチに凍った心が溶けたかのように、今回の帰省ではアニーはすっかり変わっていました。

変わったというか、昔の受験前のアニーに戻った、かな。


面白くてシニカルで、感が良くて明るくて楽しいアニーがやっと戻ってきた!!


これはもうホント嬉しかったなぁ。
もう二度と、昔のアニーと会えることはないと諦めていたし、
また一緒に並んで買い物に行ける日が来るなんて想像もしていなかったから、
どれだけ私が舞い上がったか、想像していただけると思います。


ただ、高く舞い上がれば舞い上がるほど、落ちた時の反動はすごいわけで。


いつかは帰る日が来る、それはわかっているのに、
そんな日は永遠に来ないような、見てみぬふりをして今を楽しむ生活を続け、
その日はある日突然やってくるわけです。


「明日帰ろうと思う」



いえ、少し前から言ってはいたのです。
来週の頭くらいに帰ろうかなと。


「まだいいじゃない」
「うん・・・まだいいんだけどね。なんというか・・・このままじゃダメだと思うというか」
「ダメって?」
「朝も遅くまで寝てて、起きたらご飯が作ってあって、洗濯も掃除もしてもらって。これじゃダメになりそうで」
「それが実家っていうもんじゃないの?」
「そうだけどさ・・・」


私もそれはなんとなくわかるのです。
甘えっぱなしじゃいけないと思う気持ち。
それに・・・
大学生にもなって母親が子供にべったり・・・って、はたから見たら気持ち悪いのはよくわかっています。

いつかは帰っていく、それが当然。当たり前。普通。
むしろ正しく育ってる。


どれもこれもあれもそれも、頭ではわかってるのだけど、
楽し過ぎただけに切り替えができません。




帰る前日から、何か話そうとすると涙が溢れてきて話したいことも話せず。
まるで、3月にあまり泣かなかった分、ここにきて帳尻をあわせようとしている感じです。
やっぱり泣くべき時にちゃんと泣かなきゃダメなのですね。



そして当日。

言いたいことはたくさんあったのに、何一つ言って送り出せませんでした。




「ご飯食べるんだよ」
「着いたらLINE入れてね」
「もっと陽の当たる場所を歩いて生きていくんだよ」
「人と繋がるんだよ」
「アニーの言葉はとても魅力があるから、毎日日記を書いて文章量をもっとあげて」
「着眼点がとても面白いんだから、それはアニーの武器になるから自信を持って」





もっともっと言いたいことがあったのに、
何一つ言えないなんて本当に情けない




どうしてカラッと笑って送り出せないんだろう。
泣いて送り出したら相手の気持ちも重くなるし、うっとおしくなるだろうに、
次に帰ってくるのも二の足を踏むかもしれない。


アニーが重荷に感じていないことだけを願うばかり。



しかもさ、別れ際に

「いろいろありがとうございました」
っていうのもズルイでしょ・・・

いつもみたいに
「じゃぁね」
って軽く言ってくれればいいのに。


泣き過ぎて頭痛がひど過ぎ。
苦しい。
早く元の通りに戻りたい。


でもそもそも「元」っていつ?


アニーが家を出て行く前?
それともオットーが単身赴任になる前?


どれが「元」だかもうわからん。
楽しかった思い出の中だけで生きていたい。



言っちゃいけないことも言っちゃうよ。

「どうして自分が産んだ子と一緒に暮らしていけないんだろう。」



親って苦しいねぇ。



☆゜.+:。゜ 今日も読んでいただきありがとうございます ゜.+:。゜☆

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