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このブログ記事、書いておいてアップするのをすっかり忘れていました。
この話がないとその後の話が出来ないので、2016年12月中旬のお話ですが、
タイムスリップ気分でお読みください(笑)
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むむむっ。
ここはやはり受け入れるべき場面ではある。うむ。
頭ではわかってるけどね、でっ、出来るのか私に・・・?!
お正月、大学の短い冬休みにアニーが帰省するのですが、
その際に友達の留学生も一緒にこちらに帰ってくるらしいのです。
なぜか留学生がこの町に興味があるのだとか(笑)
なぜに? 何もないこの田舎町に?
もちろん、アニーは留学生を家に呼ぶつもりもないし、
留学生もビジネスホテルを借りるということだったのですが・・・
その話を聞きつけたオットー、なぜかノリノリ。
「そりゃうちに泊めなあかんやろ!」
「来てもらいぃな!」
「アニーの友達や、布団くらい買ってやろうや!」←うちには余分な布団はない
んー・・・、私もそう思うけどね?
アニーの友達だもの、うちに泊めてあげたいし、私の母としての頑張りどころでもあるだろうし。
だーけーどーなぁ・・・ちょい不安・・・
何が不安か?
毎日の食事作り(。-_-。)
ただでさえ毎日の食事作りにヒーヒーしてるのに、
そこに他人が入ってきたら、それなりのものを作らなきゃならない?でしょう。
その時点でもう心が折れる(;´Д`)
というか、基本的に他人が家に出入りするというのが苦手なのよね。
苦手というか慣れていないというのが正しいかな。
実家も人を招いてもてなすということはなかったし、母はそういうのが大の苦手だったし。
一度、急に親戚がくることになって、母が
「どうしよう? 家に何もないよ? どうしよう・・・」
と大慌てしたことがありました。
そんな風に取り乱す母を見るのは初めてだったし、私だって当時はまだ独身、家にある食材でもてなし料理をひねり出すなんてできることじゃありませんでした。
でもなぜか
「ここは私がなんとかしなきゃ!」
と、いきなり長女気質を炸裂させ、戸棚を開けそこに乾麺のうどんが入っていることを確認、
「よし、じゃぁうどんを茹でて野菜で天ぷらを作ろう!」
と献立を立てたのでした。
あの時のドキドキ感は今でも覚えているし、その時の経験で逆に
「来客、怖い」
という記憶が定着してしまっているし。
食事問題をクリアしたとしても、滞在中は常に私やオットーが車を出して連れ出さなきゃならないだろうし、考えただけでも気が重い・・・
熱出すだろうな、みんなが帰った後で ←マジで
で、当のアニーに聞いてみたのです、留学生をうちに泊めた方がいいの?と。
そしたらアニーの答えは
「だってお母さん、そういうの苦手でしょ? ボクはどっちでもいいんだけど」
だって。
ということは、やっぱり受け入れないと・・・だよね(;´Д`)
あー、今からすでにドキドキ・・・
どっ、どうなるんだろう・・・(-_-;)
・・・と、ここまでが留学生が来るか来ないかわからなかった段階の私の気持ち。
さてこの続きはどうなったのか?
それはまた次回。
☆゜.+:。゜ 今日も読んでいただきありがとうございます ゜.+:。゜☆

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