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この春、降って湧いて出たアニーの引っ越し騒動。
大学に入学した当時の親がかりの引っ越しとは違い、今回はかなり楽だったとはいえ、
結局何かとお金がかかったし、なんだかんだで2回も!アニーのところまで行ってしまったし。
子離れできていないのか、親離れできていないのか、それともバカ親なだけなのか・・・
はぁ、疲れたわ。
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今回、引っ越し自体は友達に車を出してもらい、退居&引っ越しは親が手を貸すことなく終わりました。
問題は家電。
これまで住んでいたところは家電付きだったので、2年前に入居したときは家電の購入はありませんでした。
でも今回は家電、それにガスコンロもついていない物件(>_<)
言いたくないけどさ、親のことを考えたら家電付き物件を選択するっていう方法もあるだろうに・・・と思ってしまう(-_-;)
でも今回の引っ越しは急に決まったことだし(いつものことだ)、オットーとの合言葉、
「だってアニーだもん」
で飲み込んだつもりではいるのだけど。
じゃぁ何が大変って、やっぱりそれなりのお金がかかることかなぁ。
いつも思うのだけど、お金がパッパッと出ていくのは精神的にきついものがありますね。
それが例えかわいい息子のためであっても(-_-;)
それにうちは「家電貯金」をしていて、家の家電が突然壊れても対応できるように月々積み立てをしてるから、今回の家電購入だって全く困ることはなし。
久しぶりに通帳を記入してみたら、かなりの額の家電購入費がたまってたし。
だから今回の引っ越しにかかわる家電購入は、これっぽっちも家計に影響していないのだけど、心がね。
3月から敷金・礼金その他もろもろの出費で、脳が自然と危機を感じてしまっているのだと思います。
冷静に考えれば全然大丈夫なことなのに、脳だけが勝手にパニック状態になっているっていう感じ。
あと、家電を買わなきゃ困るのに、アニーが全く動こうとしないこと。
もう成人した子供のことなんだから、そんなのほっとけばいいとは頭ではわかっているのだけど、必要な家電が冷蔵庫と洗濯機とガス台だから、ないと不便なものばかり。
しかも、アニーが前のアパートを退去する際、冷蔵庫の中身を友達の冷蔵庫に入れてもらっているそうで(>_<)
学生だからそんな大きな冷蔵庫を持っているわけもないだろうし、なのにアニーにそんなものを押し付けられて・・・本当に申し訳ない( ;∀;)
そんなこともあって、早急に買わなきゃならないのに、本人はいるともいらないとも決断をしない、そういう状況がね、もう疲れる。
そもそも今回アニーのところに行ったのは、急きょ呼び出された!から。
ラインで
「近々来られる?」
というので理由を聞くと
「体調が悪くて起きられない」
って(>_<)
そんな話を聞いたら、親なんて何が何でも駆けつけてあげたくなっちゃうじゃないですか。
アニーはそういう心理をたくみに突いてきます(゚Д゚)ノ
ちょうど金曜日の夜だったので、帰宅予定はなかったけど急きょオットーに帰ってきてもらい、次の朝早くにこちらを立ち、アニーの元へ。
体調自体は想像していたようなひどいものではなく、一言でいえば風邪(-_-;)
風邪薬は渡してあったのに、風邪だということに気づかなかった様子。はぁ。
ま、アニーとしても来て引っ越しの片づけを手伝ってもらおうといういやらしい気持ちもあったのでしょう。
そこは仕方なく手伝ってあげ、いらなくなったものを車に積み込んで帰ってきました。
家電もあっちの電気屋さんをまわったのだけど、まぁこれが疲れる原因の一つでもありました。
多少高くても、一つのお店で全部買ってしまえばよかったのだけど、せっかくだからほかのお店を見てみよう・・・なんて思っちゃったのが間違いの始まり。
さんざん店を回った挙句、最初のお店に戻ってきて買ったという・・・なんとも時間と体力の無駄遣いをしてしまいました。
オットーとここで教訓、
「この次こういうことがあったら、いやらしい気持ちは起こさずに一つの店ですべて済まそう。時間をお金で買うっていうことで」。
知らない土地でナビを頼りに店を探し、挙句渋滞にも巻き込まれて心が消耗したわ(-_-;)
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まぁとりあえず、引っ越しにかかわることが大体終わったかな。
帰りの車の中でオットーが、
「あれをしてやったらよかったかな」「あれもやってやればよかったな」
とその日一日を思い返して反省。
でも私はこう言いました。
「もう十分やったよ。私たちは親として十分すぎるほどやった。
あとはもうアニーがやることだよ。」
実はこの時私もオットーと同じように、あれもこれもしてあげればよかったと思っていたのです。だからオットーに言った言葉は自分に対して言ったようなもの。
もう・・・いいでしょう。引っ越しの部屋が片付いていなくたって、それはアニーの仕事。
大変だろうけど、アニーがやらなきゃならないことなのだから・・・
なんだかんだ言って、オットーはアニーに厳しかったけれどこういうところで子供に対する甘さみたいなものが出るものですね。
今頃はまだ片付いていない新しい部屋で寝起きしているかも。
でもそれはもう私たちが心配することじゃないよね。
まだまだ子離れができていない私たち、そしてそれに乗じる子供。
谷へ突き落すのは難しいわ。
☆゜.+:。゜ 今日も読んでいただきありがとうございます ゜.+:。゜☆

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